特許

J-GLOBAL ID：200903022037061815

光ピックアップ

発明者： 長岡 由起 ,  中村 裕行
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-052314
公開番号（公開出願番号）：特開平5-258339
出願日： 1992年03月11日
公開日（公表日）： 1993年10月08日
要約：

【要約】【目的】 光ピックアップにおいて、対物レンズが情報トラックに対して垂直方向に移動したときに生じる非点収差をキャンセルし、製品をどのような姿勢で使用した場合にも、特性の劣化を防ぎ、安定した性能を導く。【構成】 対物レンズ4の光源側NAが0.09以下の光ピックアップにおいて、半導体レーザー1と、対物レンズ4の対物レンズ像点側の非点収差の前焦点の長手方向が、それぞれディスク情報トラックに対して垂直方向になるように、半導体レーザー1と、対物レンズ4とを配置した光ピックアップにより、対物レンズが情報トラックに対して垂直方向に移動したときに、レンズ移動にともなって生じる非点収差をキャンセルする。

請求項（抜粋）：

光源である半導体レーザーを有し、光源から出射した光をディスクに集光させ、かつディスク情報トラックに対して垂直方向に移動可能である有限系の対物レンズを有する光ピックアップにおいて、光学系の光源側NAが0.09以下で、半導体レーザーと対物レンズの、対物レンズ像点側の非点収差の前焦点の長手方向が、それぞれディスク情報トラックに対して垂直方向であるように半導体レーザーと対物レンズを配置したことを特徴とする光ピックアップ。

IPC (2件)：

G11B 7/135 ,  G11B 7/08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-258240
  
• 特開平1-179235
  
• 特開昭60-229007
  
• 特開昭64-078442