特許
J-GLOBAL ID:200903022038017631

グルコース脱水素酵素及びそれをコードする遺伝子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  ▲崎▼山 尚子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-055255
公開番号(公開出願番号):特開2009-207441
出願日: 2008年03月05日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】耐塩性、並びに幅広いpH安定性と固有の基質特異性及び固有の補酵素依存性を有するグルコース脱水素酵素、当該酵素をコードする遺伝子を単離して目的とする理化学的性質を備えた当該酵素を組換え体として取得し、遺伝子工学的手法による当該酵素の大量生産技術、更に、当該酵素の性質を利用した糖類センサーの提供。【解決手段】下記(a)又は(b)のタンパク質。(a)特定な配列からなるアミノ酸配列を含むタンパク質。(b)特定な配列からなるアミノ酸配列において、1又は複数のアミノ酸の欠失、置換、挿入および付加から選択される少なくとも1の改変が生じたアミノ酸配列を含むタンパク質。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記(a)又は(b)のタンパク質。 (a)配列番号2に示すアミノ酸配列を含むタンパク質 (b)配列番号2に示すアミノ酸配列において、1又は複数のアミノ酸の欠失、置換、挿入および付加から選択される少なくとも1の改変が生じたアミノ酸配列を含むタンパク質であって、下記(1)〜(3)の理化学的性質を有するタンパク質、 (1)酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸を特異的に補酵素として要求し、グルコースからグルコノラクトンを生成する脱水素反応を触媒する (2)リボースの脱水素反応を触媒する (3)pH耐性が、pH 7.0〜8.8で安定であり、至適pHが8.8である
IPC (8件):
C12N 15/09 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12N 9/04 ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/327
FI (10件):
C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 A ,  C12N9/04 D ,  G01N27/46 338 ,  G01N27/30 353T ,  G01N27/30 353D ,  G01N27/30 353J
Fターム (25件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024DA01 ,  4B024DA02 ,  4B024DA05 ,  4B024DA11 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B024HA11 ,  4B050CC03 ,  4B050CC04 ,  4B050DD02 ,  4B050GG03 ,  4B050LL03 ,  4B065AA01X ,  4B065AA01Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA01 ,  4B065CA28 ,  4B065CA46
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭63-109773号公報
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
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