特許
J-GLOBAL ID:200903022040061885

ラベルカス上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191305
公開番号(公開出願番号):特開2002-001844
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 ラベルカスとラベルとを確実に分離してラベルの台紙からの剥離を防止することができるラベルカス上げ装置を提供する。【解決手段】 型抜きが行われたセパレータ台紙21及びラベル用紙22は、テンションローラ2により押圧力を受ける。このため、セパレータ台紙21とテーブル11との間には摩擦力が生じる。ラベルカス24はプレート3の先端部3aでその斜面に倣って上流側に引き戻されラベルカス巻き取りローラ6に巻き取られる。このとき、テンションローラ2とラベルカス巻き取りローラ6との間におけるラベルカス24に作用する張力も大きなものなるため、先端部3aにおいて、ラベルカス24のみが容易にセパレータ台紙21から剥離する。また、ラベル23の最後端がプレート3の先端部3aを通過するときには、そのラベル23の先端側は押さえローラ4によりセパレータ台紙21に押さえつけられているので、ラベル23の剥離は生じない。
請求項(抜粋):
型抜きを行ったラベル用紙を送りながらラベルカスを分離するラベルカス上げ装置において、前記ラベル用紙の表面に当接し先端部において前記ラベルカスの移動方向がなす角を鋭角とするカス移動方向変更部材と、このカス移動方向変更部材よりも上流側に設けられ前記ラベル用紙に張力を印加する張力印加部材と、前記カス移動方向変更部材を通過するラベルに対しラベル全体が前記カス移動方向変更部材を通過する前に前記ラベルを台紙に押し付ける押し付け部材と、を有することを特徴とするラベルカス上げ装置。
Fターム (11件):
3E075BA83 ,  3E075CA02 ,  3E075DA03 ,  3E075DA04 ,  3E075DA05 ,  3E075DA14 ,  3E075DA33 ,  3E075DB03 ,  3E075DB16 ,  3E075DB32 ,  3E075GA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平7-067770
  • 特公平7-067770

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