特許
J-GLOBAL ID:200903022040140580

環境負荷算定・評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上村 輝之 ,  宮川 長夫 ,  中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298391
公開番号(公開出願番号):特開2005-071004
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 経済活動全体に停滞や縮減等の悪影響を及ぼすことなしに、環境負荷の低減を図ることができるようにする。【解決手段】 企業Aの生産活動部門における消費電力量算出の基礎データを、該生産活動部門において製造された製品の全個数で除算して、製品1個当たりの消費電力量を算出する(S44)。該消費電力量を、当期の企業Aの生産活動部門における環境負荷基準値を求めるためのデータとして、該データを、データ記憶部29の所定記憶エリアに登録する(S45)。S43で、チェック対象であるデータが企業Bの生産活動部門における消費電力量算出の基礎データであることが確認された場合も、或いは、チェック対象であるデータが企業Cの生産活動部門における消費電力量算出の基礎データであることが確認された場合も、S44、及びS45で、夫々上記と同様の処理が実行される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも電気事業者の情報処理システムに構築可能であって、 入力した各電力需要家の電力需要を特徴付けるための個別データから、各電力需要家毎の環境負荷基準値データを算定する環境負荷基準値データ算定手段と、 前記算定された環境負荷基準値データから、各電力需要家毎の基準消費電力量データを算定する基準消費電力量算定手段と、 前記算定された各電力需要家毎の基準消費電力量データと、入力した各電力需要家における実際の電力消費量データとを、各電力需要家毎に比較する比較手段と、 前記基準消費電力量データと、前記実際の消費電力量データとの比較結果から、各電力需要家毎の環境負荷低減に寄与した度合を評価する寄与度評価手段と、 を備える環境負荷算定・評価システム。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  G01R11/00 ,  H02J13/00
FI (4件):
G06F17/60 154 ,  G06F17/60 110 ,  G01R11/00 Z ,  H02J13/00 301A
Fターム (5件):
5G064AC09 ,  5G064AC13 ,  5G064BA02 ,  5G064CB08 ,  5G064DA05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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