特許
J-GLOBAL ID:200903022041423853

障害データ収集方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002935
公開番号(公開出願番号):特開平7-212462
出願日: 1994年01月17日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 重要な障害データを確実に収集することである。【構成】 所定の時間データ、同一要因による障害データの上限個数及び保存期限が記憶手段2、3、7に予め設定されている。格納手段4は前後する障害データの発生間隔が該時間データ内である場合は同一要因によるものとして、同一要因による障害データの発生個数についての上限値までは、該障害データをデータ格納エリア1に格納し、同一要因について該上限個数を越えたものについては廃棄する。また、格納手段4は、障害データ格納時に発生順位を示すレベルを付与し、エリア1が満杯となった場合に、該レベルの最も低いものに上書きするかたちで新たな障害データを格納する。さらに、格納手段4は、データ格納エリア1が満杯となった場合には、該保存期限を過ぎている障害データに上書きするかたちで、新たな障害データを格納する。
請求項(抜粋):
システムに障害が発生した場合に生成される障害データを格納するための複数のデータ格納エリア(1) と、障害データの発生間隔についての所定の時間が時間データとして予め設定された時間記憶手段(2) と、同一要因による障害データの個数の上限値を予め設定する個数記憶手段(3) とを備え、前後する障害データの発生間隔が該時間データよりも短い場合にはこれらの障害データは同一要因によるものとして、同一要因による障害データの発生個数についての上限値までは、該障害データを該データ格納エリアに格納し、同一要因による障害データのうち該上限値を越えたものについては、廃棄するようにしたことを特徴とする障害データ収集方式。
IPC (4件):
H04M 3/08 ,  G06F 11/34 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26

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