特許
J-GLOBAL ID:200903022042060223

成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300075
公開番号(公開出願番号):特開平10-138296
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 箱形の成形品を成形する際に、そのコーナーに対応する可動側型部材の一部をエジェクターピンとして構成し、スライドコアの構造を用いることなく、しかも、実質的に、食い付きの大きな箇所での、内側への離型動作を確保できるようにした成形金型を提供する。【解決手段】 固定側型部材と、これに対向してキャビティを構成する可動側型部材とを具備し、この可動側型部材には、スライドコアが装備されている成形金型であって、前記キャビティの内側で、可動側型部材の一部を構成する内側スライドコアを、突き出し部材に装備し、該突き出し部材と可動側型部材との相対動作により、前記キャビティの内側に相当する箇所で、前記内側スライドコアを介して、成形品を可動側型部材から離型させるように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
固定側型部材と、これに対向してキャビティを構成する可動側型部材とを具備し、この可動側型部材には、スライドコアが装備されている成形金型であって、前記キャビティの内側で、可動側型部材の一部を構成する内側スライドコアを、突き出し部材に装備し、該突き出し部材と可動側型部材との相対動作により、前記キャビティの内側に相当する箇所で、前記内側スライドコアを介して、成形品を可動側型部材から離型させるように構成したことを特徴とする成形金型。
IPC (4件):
B29C 45/33 ,  B29C 33/76 ,  B29C 45/40 ,  B29L 11:00
FI (3件):
B29C 45/33 ,  B29C 33/76 ,  B29C 45/40

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