特許
J-GLOBAL ID:200903022042326819

柔順なシャフトを有する手術用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤岡 迪夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-519405
公開番号(公開出願番号):特表2001-505810
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】本発明は組織係合部分(16)、シャフト部材(14)、およびハンドルアセンブリ(19)を有する手術用具(10)を提供する。組織係合部分(16)は体組織および導管を把持し、固定し、そして閉塞するための第1および第2の対向するジョー(46,48)を含んでいる。シャフト部材(14)は組織係合部分(16)へ作動的に連結され、そして異なる湾曲に配置することが可能である。ハンドルアセンブリ(19)はシャフト部材(14)と組織係合部分(16)の両方へ作動的に連結される。本発明のシャフト部材(14)は外科医がその切開を最小にし、そしてあらかじめ定めた体位置への適切な配置を許容するため手術用具(10)の形状を曲げそして調節することを許容する。好ましくは具体例においては、器具の一部は使い捨てである。
請求項(抜粋):
体組織および導管を把持し、固定し、そして閉塞するための第1および第2の対向するジョーを含んでいる組織係合手段; 組織係合手段へ作動的に連結され、異なる湾曲に配置することが可能なシャフト部材; シャフト部材および組織係合手段へ作動的に連結されたハンドルアセンブリ;および 組織係合手段およびハンドルアセンブリへ作動的に接続された、組織係合手段のジョーを開位置と閉位置の間を作動させるためのジョー作動化手段;を備え、 シャフト部材は第1および第2のチャンネルを有する二重チャンネルプラスチックチューブを含み、ジョー作動化手段が第1のチャンネルを通って軸方向に延びており、そして柔順なロッドが第2のチャンネルを通って軸方向に延びていることを特徴とする根本端と先端の間を延びる縦軸を有する手術用具。
IPC (2件):
A61B 17/12 320 ,  A61B 17/28
FI (2件):
A61B 17/12 320 ,  A61B 17/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 医療器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325367   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 生体内処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-058683   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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