特許
J-GLOBAL ID:200903022042892261

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273911
公開番号(公開出願番号):特開平11-094931
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 高速移動する物標であっても、スキャン相関処理後も表示されてその識別能力を向上させる。【解決手段】 映像メモリ5に記憶されている、スキャン相関処理された映像データに含まれる物標のうちの観測したい物標を指定する物標指定部17を設ける。指定した物標を追尾し、且つこの物標の新たな映像データにおける受信時点での位置を予測する追尾予測回路181 と、映像メモリ5からの映像データの指定した物標の位置を予測した位置に移動補正して位置補正済み映像データとして出力する位置補正回路182 とを含む追尾・位置予測補正部18を設ける。映像メモリ4に格納されている新たな映像データと位置補正済み映像データとのスキャン相関処理を映像データ処理部6で行い表示部7に表示する。
請求項(抜粋):
次の各構成要素を有することを特徴とするレーダ装置。(イ)所定の速度で回転する空中線から所定の時間間隔でマイクロ波の電波を放射し物標からの反射波を前記空中線で受信して映像信号として出力する送受信部(ロ)前記送受信部からの映像信号を前記空中線1回転分ずつ各回転ごとに記憶し出力する受信映像メモリ(ハ)前記受信映像メモリに記憶された映像信号に対し前記空中線1回転前までの映像信号に含まれかつ指定された物標を追尾してこの物標の前記受信映像メモリに記憶された映像信号における受信時点での位置を予測し、この予測した位置に前記指定された物標の位置を移動補正し、位置補正済み映像信号として出力する物標追尾・位置予測補正手段(ニ)前記受信映像メモリからの映像信号と前記物標追尾・位置予測補正手段からの位置補正済み映像信号との相関処理を行い出力する映像信号処理回路(ホ)前記映像信号処理回路の出力信号により画像表示する表示部
IPC (3件):
G01S 7/32 ,  G01S 7/295 ,  G01S 13/66
FI (3件):
G01S 7/32 F ,  G01S 7/295 Z ,  G01S 13/66
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 小目標探知レーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-026357   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-178588
  • 特開平4-178588

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