特許
J-GLOBAL ID:200903022047582821

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041301
公開番号(公開出願番号):特開平7-248670
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 帯電ローラ等の感光体接触部材に比較的温度の低い時に電圧を印加しても所望の帯電電位が得られるようにし、電気的な障害の発生も防止する。【構成】 感光体1に接触状態で電圧が印加される帯電ローラ2と、その表面温度を温度検知素子25を使用して検知する温度検知手段20と、その温度検知素子25の部分を帯電ローラ2の表面に接する位置と接しない位置とに移動させる移動手段40とを設ける。そして、温度検知手段20が検知した温度に応じて帯電ローラ2へ印加する電圧を制御することによって、比較的温度の低い時に装置を使用しても所望の帯電電位が得られるようにする。温度検知素子25の部分が帯電ローラ2から離れる位置では、帯電ローラ2に電圧が印加されても温度検知手段20には電気的なノイズが侵入しないので、電気的な障害を防止できる。
請求項(抜粋):
回動する感光体と、該感光体に直接又は転写紙を介して接触した状態で電圧が印加される感光体接触部材と、該感光体接触部材に電圧を印加する電圧印加手段と、前記感光体接触部材の表面温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手段からの検知温度に対応した出力信号に応じて前記電圧印加手段による前記感光体接触部材への印加電圧を制御する印加電圧制御手段とを備えた画像形成装置において、前記温度検知手段を前記感光体接触部材の表面に接する接触位置と接しない非接触位置とに移動させる移動手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-186381
  • 特開平3-048870
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-271877   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 特開平4-186381
  • 特開平4-186381
  • 特開平3-048870
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