特許
J-GLOBAL ID:200903022047790696

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-021187
公開番号(公開出願番号):特開2007-195896
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】洗濯・乾燥の必要はないけれども、衣類に付着した臭いを消臭したり、雑菌等を除菌できる洗濯機が望まれていた。【解決手段】乾燥機能付き洗濯機1において、乾燥風路16へオゾンを供給するためのオゾン発生装置47を設ける。また、エアウォッシュの実行を指令するためのエアウォッシュキー77を設ける。エアウォッシュキー77を操作することにより、洗濯・乾燥とは独立した処理として、エアウォッシュ運転が実行される。エアウォッシュ運転では、ブロワ21がオンされ、オゾン発生装置47がオンされて、ドラム3内に収容された衣類にオゾンを含む空気が供給され、衣類の除菌および消臭が行われる。その際、ドラム3を回転させるか、停止状態のままエアウォッシュ運転を行うかを選択できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
衣類を収容し、収容した衣類の洗濯、脱水および乾燥を行うための処理槽と、 乾燥時に、前記処理槽内の空気を一端から取り出して他端から処理槽内へ戻すための循環風路と、 前記循環風路に備えられ、前記一端から他端へと循環風路内を空気を流通させるための送風手段と、 前記循環風路に備えられ、循環風路内を流通する空気を加熱するための加熱手段とを備える洗濯機において、 前記循環風路に接続されていて、放電によりオゾンを発生させ、前記送風手段が作動することに伴い、発生したオゾンが循環風路へ供給されるオゾン発生手段と、 エアウォッシュの実行を指令するための指令キーと、 前記指令キーからの指令に応答して、前記送風手段、オゾン発生手段および加熱手段を予め定める態様で作動させるためのエアウォッシュ実行制御手段と、 を設けたことを特徴とする洗濯機。
IPC (5件):
D06F 33/02 ,  D06F 25/00 ,  D06F 35/00 ,  D06F 37/42 ,  D06F 58/02
FI (6件):
D06F33/02 Z ,  D06F25/00 A ,  D06F35/00 Z ,  D06F37/42 A ,  D06F33/02 F ,  D06F58/02 N
Fターム (17件):
3B155AA15 ,  3B155AA16 ,  3B155AB09 ,  3B155BA02 ,  3B155BB20 ,  3B155CA02 ,  3B155CB07 ,  3B155CB49 ,  3B155CB52 ,  3B155CB58 ,  3B155CB59 ,  3B155CB60 ,  3B155MA01 ,  3B155MA06 ,  3B155MA07 ,  3B155MA08 ,  3B155MA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-129383   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)

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