特許
J-GLOBAL ID:200903022049364724

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140912
公開番号(公開出願番号):特開平8-334763
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 色度(色再現性)の劣化を招来させずに液晶シャッタの光透過率の向上を図り、表示装置自体の輝度の向上を図る。【構成】 液晶シャッタ2を、600nm以上の波長の可視域において、吸収軸方位に関して0.1〜0.25の吸収度を示すイエロー偏光板11Aと、400nm〜500nmの波長域において、吸収軸方位に関して0.4〜1.2の吸収度を示し、かつ640nm以上の波長の可視域において、吸収軸方位に関して0.1〜1.2の吸収度を示すパープル偏光板11Bと、540nm以上の波長の可視域において、吸収軸方位に関して0.2以下の吸収度を示すレッド偏光板13Aと、400nm〜550nmの波長域において、吸収軸方位に関して0.25〜0.75の吸収度を示すシアン偏光板13Bと、1枚のニュートラル偏光板15と、それぞれ上記色信号にてスイッチング制御される2枚の液晶セル12及び14とを有して構成する。
請求項(抜粋):
フィールド順次で送られた色信号に対応させてスイッチング制御される液晶シャッタと、該液晶シャッタのバックライトとしての陰極線管とを具備し、上記液晶シャッタは、600nm以上の波長の可視域において、吸収軸方位に関して0.1〜0.25の吸収度を示す第1の偏光板と、400nm〜550nmの波長域において、吸収軸方位に関して0.25〜0.75の吸収度を示す第2の偏光板と、400nm〜500nmの波長域において、吸収軸方位に関して0.4〜1.2の吸収度を示し、かつ640nm以上の波長の可視域において、吸収軸方位に関して0.1〜1.2の吸収度を示す第3の偏光板と、540nm以上の波長の可視域において、吸収軸方位に関して0.2以下の吸収度を示す第4の偏光板と、1枚のニュートラル偏光板と、それぞれ上記色信号にてスイッチング制御される2枚の液晶セルとを有して構成されていることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13 505
FI (3件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13 505

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