特許
J-GLOBAL ID:200903022050122599

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080761
公開番号(公開出願番号):特開平5-277794
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 固液分離効率のきわめて優れた固液分離装置を提供する。【構成】 周面に所望の大きさの濾過孔sを開口した濾過周面Rを有する筒体1内にスクレーパ機構6を外周端面に設けた固液混合物質を圧送するスクリュー5を回転自在に挿通配設し、筒体1の先端に前記スクリュー5によって圧縮吐出される濾カスを排出する排出機構Aに隣接して、この排出機構Aによって生じる高圧を利用して濾カスの2次濾過を行う濾過手段Bと、この濾過手段Bによって濾過される濾液を外部へ取り出す濾液排出手段Cとを設けることを特徴としている。
請求項(抜粋):
周面に所望の大きさの濾過孔を形成した濾過周面を有する筒体内にスクレーパ機構を外周端面に設けた固液混合物質を移送するスクリューを回転自在に配設し、前記筒体の一方に固液混合被濾過物質の供給口を設け他方の先端に前記スクリューによって圧縮移送される濾カスを排出する排出機構を備える固液分離装置であって、前記排出機構に近接して、前記スクリューの押圧圧力により2次濾過を行う2次濾過手段と、この2次濾過手段によって濾過される濾液を外部へ取り出す濾液排出手段とを設けて成ることを特徴とする固液分離装置。
IPC (6件):
B30B 9/14 ,  B01D 29/17 ,  B01D 29/25 ,  B01D 29/37 ,  B01D 24/44 ,  B01D 29/94
FI (2件):
B01D 29/30 A ,  B01D 29/42 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-214898

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