特許
J-GLOBAL ID:200903022050817635

自動車のアクチュエータ駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117527
公開番号(公開出願番号):特開平6-074084
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 従来のアクチュエータの構造変更を必要とせずに、アクチュエータのジャムの発生を防止する。【構成】 パルス幅変調された信号uPWMを用いて自動車のアクチュエータ114、116、118が所定の時間シーケンスに従って振幅の異なる振動をもたらす2つの周波数f1、f2間で切り替えて駆動される。障害の発生しない、アイドリング以外の運転領域ではアクチュエータは、比較的強い振動をもたらす周波数f2で駆動され、アイドリング時には弱い振動をもたらす周波数f1で駆動されるかあるいは所定のシーケンスでf1とf2の繰返しで駆動される。このような構成により、アクチュエータに発生するジャムを長期的に防止することが可能になる。
請求項(抜粋):
パルス幅変調された信号(uPWM)を用いて自動車のアクチュエータ(114、116、118)を駆動するシステムであって、パルス幅変調された信号(uPWM)のパルスデューティー比(TV)によってアクチュエータ(114、116、118)の中間位置が設定され、パルス幅変調された信号が少なくとも第1の周波数(f1)と第2の周波数(f2)間で切り替え可能であるシステムにおいて、前記周波数(f1とf2)によって異る振幅でアクチュエータ(114、116、118)の振動が起こされ、かつ時間シーケンスに従って周波数(f1とf2)間で切り替えが行われることを特徴とする自動車のアクチュエータ駆動システム。
IPC (2件):
F02D 45/00 370 ,  F02D 41/20 310
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-063931
  • 特開平4-063940
  • 特開昭60-067739
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