特許
J-GLOBAL ID:200903022051825704

鮮魚類の保存方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099100
公開番号(公開出願番号):特開平10-286060
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 冷凍保存魚、例えば鰹鮪類のような赤身高級魚の解凍後における食感、肉色等の品質の低下を防止できる鮮魚の保存方法を提供する。【解決手段】 鰹を0〜3°Cの温度雰囲気で3〜5時間保持し、死後硬直を起こさせる。次に、-15〜-20°Cの温度雰囲気において凍結し、その後、鰹の芯部温度が-40〜-80°Cになるように保持する。この保存方法によれば、解凍後に魚体のちぢみが生じないので食感が損なわれず、店頭における管理も容易となる。
請求項(抜粋):
魚体を0〜3°Cの温度雰囲気で所定時間保持し、死後硬直を起こさせる第1工程、-15〜-20°Cの温度雰囲気において凍結する第2工程及び魚体の芯部温度が-40〜-80°Cになるように保持する第3工程を具備することを特徴とする鮮魚類の保存方法。
IPC (2件):
A23B 4/06 501 ,  A23B 4/06
FI (2件):
A23B 4/06 501 C ,  A23B 4/06 501 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 食品の処理法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-154001   出願人:太田敏行
  • 特開昭55-141155
  • 特開昭62-201565
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