特許
J-GLOBAL ID:200903022054880811

刺繍ミシン用ステッチデータ作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241163
公開番号(公開出願番号):特開平6-063256
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 刺繍ミシン用ステッチデータ作成装置において、刺繍ゾーンを区別する刺繍領域の分割数を極端に低減でき、刺繍領域の形状を自由に設定でき、刺繍領域の形状を反映する刺繍縫目を簡単に形成できる。【構成】 キーボードから入力した領域に関するアウトラインのデータ及び輪郭線素の線種と、指定された少なくとも1つの主辺と副辺とに基いて、この領域に刺繍縫いを施す最適の刺繍パターンが自動的に判別され(S15)、この刺繍パターンに対応するステッチデータ展開処理ルーチン(S20)によりステッチデータが自動的に作成される。
請求項(抜粋):
相対向する1対の輪郭線素である1対の主辺と、その1対の主辺の両端を夫々結ぶ1対の輪郭線素である1対の副辺とにより画成された領域を刺繍縫いする為に、前記1対の主辺上の複数の針落ち点でステッチを折り返しつつ1対の主辺の一端側から他端側へステッチが進行するようなステッチデータを作成する刺繍ミシン用ステッチデータ作成装置であって、前記主辺の線種と副辺の線種との組合せで規定した複数の刺繍パターンと、これらの刺繍パターンの各々におけるステッチデータ展開処理ルーチンとを対応付けて記憶した第1の記憶手段と、外部から入力される領域について、その輪郭規定点のデータ及び輪郭線素の線種のデータとを記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段に記憶された領域について、その主辺と副辺の少なくとも1つを指定するための辺指定手段と、前記辺指定手段により主辺と副辺の少なくとも1つが指定された領域について、前記第1の記憶手段と第2の記憶手段のデータに基いて、刺繍パターンを自動的に判別し、且つステッチデータに自動的に展開するデータ展開手段と、を備えたことを特徴とする刺繍ミシン用ステッチデータ作成装置。
IPC (2件):
D05B 21/00 ,  D05C 5/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-139592

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