特許

J-GLOBAL ID：200903022056522637

熱収縮性ポリエステル系フイルム

発明者： 阿部 徳治 ,  柳沢 武二 ,  下山 智 ,  名越 民明
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社 ,  帝人株式会社
代理人 (1件)： 山本 亮一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-203198
公開番号（公開出願番号）：特開平5-025294
出願日： 1991年07月19日
公開日（公表日）： 1993年02月02日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】本発明は透明性、耐熱性、機械的強度、耐薬品性に優れ、しかも廃棄物処理に際して燃焼時の有毒ガスの発生や燃焼炉を傷めるなどの問題の少ないポリエステル系フィルムにおいて、ポリ塩化ビニル系フィルムと同等の熱収縮特性を有し、加熱収縮時の収縮斑やあばた状のしわの発生が極めて少ない、優れた特性の熱収縮性フィルムを提供する。【構成】この熱収縮性ポリエステル系フィルムは、ガラス転移温度(Tg)が40〜80°Cのポリエチレンテレフタレート系ポリマーに、芳香族系ポリカーボネート樹脂を5〜10重量%配合成形してなるものである。

請求項（抜粋）：

ガラス転移温度(Tg )が40〜80°Cのポリエチレンテレフタレート系ポリマーに、芳香族系ポリカーボネート樹脂を5〜10重量%配合成形してなる熱収縮性ポリエステル系フィルム。

IPC (7件)：

C08J 5/18 CFD ,  B29C 61/06 ,  C08L 67/02 LPE ,  B29K 67:00 ,  B29K105:02 ,  B29L 7:00 ,  C08L 67:02