特許
J-GLOBAL ID:200903022056645240
アンチスキッド装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237172
公開番号(公開出願番号):特開2000-062603
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 ホイールシリンダの液圧をロック液圧近傍まで精度よく急増圧することができるアンチスキッド装置を提供することである。【解決手段】 車輪速度と車体速度に基づきホイールシリンダの液圧を増減させる液圧制御手段を有するアンチスキッド装置において、車輪がロックする前記ホイールシリンダの液圧をロック液圧として推定する推定手段(S13)と、前記液圧制御手段により前記ホイールシリンダの液圧を減圧した状態から増圧を開始する初期増圧時には、前記推定手段によって推定されたロック液圧に基づき設定された所定液圧まで、第1の増圧勾配で前記液圧制御手段による前記ホイールシリンダの液圧の増圧を制御すると共に、前記所定液圧まで増圧された以降は前記第1の増圧勾配より小さい第2の増圧勾配で前記液圧制御手段による前記ホイールシリンダの液圧の増圧を制御する増圧制御手段(S19,S22)を有する。
請求項(抜粋):
車輪速度と車体速度に基づきホイールシリンダの液圧を増減させる液圧制御手段を有するアンチスキッド装置において、車輪がロックする前記ホイールシリンダの液圧をロック液圧として推定する推定手段と、前記液圧制御手段により前記ホイールシリンダの液圧を減圧した状態から増圧を開始する初期増圧時には、前記推定手段によって推定されたロック液圧に基づき設定された所定液圧まで、第1の増圧勾配で前記液圧制御手段による前記ホイールシリンダの液圧の増圧を制御すると共に、前記所定液圧まで増圧された以降は前記第1の増圧勾配より小さい第2の増圧勾配で前記液圧制御手段による前記ホイールシリンダの液圧の増圧を制御する増圧制御手段と、を有することを特徴とするアンチスキッド装置。
Fターム (9件):
3D046BB21
, 3D046BB28
, 3D046HH16
, 3D046HH29
, 3D046HH46
, 3D046JJ00
, 3D046JJ11
, 3D046JJ18
, 3D046JJ19
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