特許
J-GLOBAL ID:200903022057985797

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山中 郁生 ,  富澤 孝 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071064
公開番号(公開出願番号):特開2004-275457
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】大当たり予告の報知を行うか否かを、遊技者が選択することができるパチンコ機を提供すること。【解決手段】パチンコ機1は、メイン基板20に接続され、図柄を任意に選択するための操作ボタン66を備えている。そして、メイン基板20は、操作ボタン66からの入力信号により(S210:YES)、記憶領域E1〜E4に記憶されている大当たりカウンタの値と図柄カウンタの値とに基づいて、保留の中に大当たり遊技状態になるものが含まれているか否か、さらには確率変動状態に移行するものが含まれているか否かをチェックし(S212〜S215)、結果を表示サブ基板30に送信する(S216〜S218)。そして、表示サブ基板30で、メイン基板20からの送信結果に基づき、予告パターンを選択し、表示器4に表示する。【選択図】 図27
請求項(抜粋):
第1所定範囲を周期的にカウントアップしていく大当たりカウンタの値を、パチンコ球が始動口に入賞したタイミングで取得値として複数の記憶領域に記憶・保留し、前記取得値が予め定められた大当たり値と一致するか否かの判定を行い、前記取得値が前記大当たり値と一致するときは、遊技者に有利な大当たり遊技状態とするとともに、前記大当たり遊技状態後は、前記取得値になり得る前記大当たりカウンタの値の個数に対する前記大当たり値の個数の割合が低く設定される通常状態、または前記取得値になり得る前記大当たりカウンタの値の個数に対する前記大当たり値の個数の割合が高く設定される確率変動状態に移行させるメイン制御手段と、前記メイン制御手段から前記判定時に送信される最終停止図柄に関する情報や変動パターンに関する情報に基づいて、図柄表示装置の表示器に種々の演出内容を伴って図柄を変動・表示させる図柄表示制御手段とを有するパチンコ機において、 前記メイン制御手段に接続され、前記記憶領域に保留されている前記取得値が大当たり値であるか否かをチェックさせるためのチェック要求信号を前記メイン制御手段に送信可能な操作手段を備え、 前記メイン制御手段は、前記操作手段からのチェック要求信号を受信すると、前記記憶領域に保留されている前記取得値のうちに前記大当たり値が存在するか否かをチェックし、そのチェック結果に関する情報を前記図柄表示制御手段に送信し、 前記図柄表示制御手段は、前記チェック結果に関する情報を受信すると、そのチェック結果に関する情報に基づいて、大当たり予告の演出内容を前記図柄表示装置の表示器に表示する ことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA54 ,  2C088BA09 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-073005   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-159115   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-208247   出願人:マルホン工業株式会社
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