特許
J-GLOBAL ID:200903022058517118

共振形インバータ及びそれを用いた電気車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341023
公開番号(公開出願番号):特開平11-178353
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】スイッチング素子の損失を低減できる共振形インバータ、及び、モータ駆動時に発生する電磁ノイズを低減できる低コストの電気車を提供することである。【解決手段】3相ブリッジ回路のスイッチング素子として、炭化珪素を用いたSiCパワー素子を用いるとともに、その最大定格電圧を700Vから1100Vまでの範囲内とすることにより、コンデンサ電圧Vcがバッテリー電圧VB の2倍となる共振形インバータでもパワー素子を破壊することなく、オン損失及びスイッチング損失を低減できる。
請求項(抜粋):
リアクトルとコンデンサの共振現象を用いて半導体スイッチング素子のスイッチング時の損失を低減する共振形インバータにおいて、前記半導体スイッチング素子は炭化珪素を用いて最大定格電圧が700V以上,1100V以下となるようにしたことを特徴とする共振形インバータ。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  B60L 9/18 ,  H02M 7/5387
FI (3件):
H02M 7/48 P ,  B60L 9/18 J ,  H02M 7/5387 Z

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