特許
J-GLOBAL ID:200903022059656774
葉緑素の溶質液製造法と搾滓再利用の発光ダイオード付き衝立。
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352888
公開番号(公開出願番号):特開2005-082588
出願日: 2003年09月04日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 甘茶,ワサビ等の葉,茎の植物葉緑素をアルコールを用いて抽出する溶質液製造法とその残留搾滓を再生利用した発光ダイオード付き衝立を提供する。【解決手段】 植物の茎,根を手もみで粉末にして銅容器に入れ、50°C〜90°Cに加熱した後、稲藁に挟層して発酵させ乾燥粉末としたものを、ガラス容器内でアルコールとの混合液として浸漬沈殿静置後、残滓を取り出した後の葉緑素を抽出した溶質液を誘導電流熱で蒸留拡散しアルコール含有率0.3度以下の抽出葉緑素色度液得る。更に、リグニンを濾過器によって除去して葉緑素を抽出した緑色液として製品化し、これを血行促進,高血圧,糖尿病等の体質改善及び食品加工,健康食品,健康飲料,入浴液等に利用する。上記混合溶質液の抽出後の残留搾滓を抗菌,消臭,湿気,結露防止の効果を持たせた発光ダオード組み合わせの健康衝立とすることを特徴とした葉緑素の溶質液製造法。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
植物の葉,茎,根から葉緑素を抽出するに当って、茎,根を手もみで水分率30%の粉末にして銅容器に入れ、甘味の場合は50°C〜70°C,渋味の場合は71°C〜82°Cに加熱した後、稲藁に挟層して発酵させて粗紛とし、葉緑素色度を減少させない15%〜20%の乾燥粉末としたものを、ガラス容器内で粗紛末100gに対して95度のアルコール700ccの混合液として浸漬沈殿静置した後、残滓を取り出した後の葉緑素を抽出した溶質液を原液混合液とし、この原液混合液100ccに対して希釈水800ccを加え、これを誘導電流熱で蒸留拡散してアルコール成分を除去し、アルコール含有率0.3度以下の残留混合液即ち、抽出葉緑素色度液得ると共に、更に、汚濁している茶褐色のリグニンを濾過器によって除去して葉緑素を抽出した鮮明透明の緑色液として製品化し、これを血行促進,高血圧,糖尿病等の体質改善及び食品加工,健康食品,健康飲料,入浴液等に利用することを特徴とした葉緑素の溶質液製造法。
IPC (8件):
A61K35/78
, A23L1/30
, A61K7/50
, A61K31/409
, A61K33/06
, A61P3/10
, A61P9/00
, A61P9/12
FI (8件):
A61K35/78 Y
, A23L1/30 B
, A61K7/50
, A61K31/409
, A61K33/06
, A61P3/10
, A61P9/00
, A61P9/12
Fターム (39件):
4B018MD48
, 4B018ME03
, 4B018ME04
, 4B018MF01
, 4B018MF13
, 4C080AA04
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080LL10
, 4C080MM11
, 4C080QQ03
, 4C083AC851
, 4C083CC25
, 4C083EE42
, 4C086AA01
, 4C086CB04
, 4C086HA04
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086ZA36
, 4C086ZA42
, 4C086ZA73
, 4C086ZA83
, 4C086ZA89
, 4C086ZB13
, 4C086ZC35
, 4C088AB11
, 4C088AC05
, 4C088AC11
, 4C088BA10
, 4C088BA37
, 4C088CA06
, 4C088CA15
, 4C088CA17
, 4C088CA25
, 4C088MA16
, 4C088ZA36
, 4C088ZA42
, 4C088ZC35
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