特許
J-GLOBAL ID:200903022060553458

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191995
公開番号(公開出願番号):特開平5-034581
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 従来のオートフォーカスカメラに搭載されている測距装置ではガラス越しに被写体を撮影する場合と超至近距離の被写体を撮影する場合とを正確に判別することができなかった。そこでガラスからの拡散反射光を受光する専用の受光素子を設けてガラス越し撮影か否かを判別するようにした測距装置も提案されているが、コストアップとなる欠点があった。本発明はコストアップを招来することなく、ガラス越し撮影と超至近距離撮影とを正確に判別することができる測距装置を提供する。【構成】 本発明の装置においては、ガラス検出用センサと超至近距離検出用センサとを兼用にし、該センサの出力レベルに応じてガラス越しの被写体の測距を行っているのか、それとも超至近距離の被写体の測距を行っているのかを判別することができるように構成した。
請求項(抜粋):
超近距離検出用受光素子を備えたアクティブタイプの測距装置において、前記受光素子の出力を第一のレベル及び第二のレベルと比較する出力レベル判定手段を設けたことを特徴とする測距装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-049311
  • 特開平1-200313
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-190313   出願人:キヤノン株式会社

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