特許
J-GLOBAL ID:200903022060659710

ビニル化合物系乳化重合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 道男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267806
公開番号(公開出願番号):特開平7-102007
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 エマルジョンに大きな機械的力がかかった場合でも、エマルジョンの粘度、粒子径等の変化がなく、塗工の際にトラブルの原因となる粒状の不溶解性物の発生が少ない機械的安定性に優れ、かつ、粘度および構造粘性指数が小さく、凍結融解安定性、低温粘度安定性および耐水性の優れたエマルジョンの製造方法を提供することを目的とする。【構成】 カルボキシル基含有エチレン基が主鎖に0.01〜0.07モル%共重合され、かつケン化度が95モル%以上で、20°Cにおける4%水溶液粘度が4〜50cpsである変性ポリビニルアルコールをビニル化合物の乳化重合の際に保護コロイドとして使用する。
請求項(抜粋):
カルボキシル基含有エチレン基が主鎖に0.01〜0.07モル%共重合され、かつケン化度が95モル%以上で、20°Cにおける4%水溶液粘度が4〜50cpsである変性ポリビニルアルコールをビニル化合物の乳化重合の際に保護コロイドとして使用することを特徴とするビニル化合物系乳化重合物の製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/22 MBT ,  C08F216/06 MKV ,  C08L 29/04 LGT

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