特許

J-GLOBAL ID：200903022061615392

側部用エアバッグ

発明者： 鹿沼 忠雄
出願人/特許権者： 日本プラスト株式会社
代理人 (1件)： 加々美 紀雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-132192
公開番号（公開出願番号）：特開2001-315610
出願日： 2000年05月01日
公開日（公表日）： 2001年11月13日
要約：

【要約】【課題】 軽量で、気密性にすぐれ、コンパクトに収納できる側部用エアバッグの提供。【解決手段】 重ね合せた本体基布同士を接合して袋状に形成し、車輌の窓部周辺に装着する側部保護用エアバッグであって、袋体が、400デシテックス以下の糸を用いた目付が200g/m2以下、好ましくは235デシテックス以下の糸を用いた目付が150g/m2以下、かつカバーファクターが2000以上である織物の少なくとも片面にポリウレタン樹脂、好ましくはポリカーボネート型ポリウレタン樹脂を付与した基布から構成され、該ポリウレタン樹脂が湿式法により固化された熱可塑性であり、本体基布同士が熱溶着されており、さらに好ましくは熱溶着部の少なくとも一部が縫製によっても接合されていることを特徴とする側部用エアバッグ。

請求項（抜粋）：

重ね合せた本体基布同士を接合して袋状に形成し、車輌の窓部周辺に装着する側部保護用エアバッグであって、袋体が、400デシテックス以下の糸を用いた目付が200g/m2以下、カバーファクターが2000以上である織物の少なくとも片面にポリウレタン樹脂を付与した基布から構成され、該ポリウレタン樹脂が湿式法により固化された熱可塑性樹脂であり、本体基布同士が熱溶着により接合されていることを特徴とする側部用エアバッグ。

IPC (4件)：

B60R 21/22 ,  B60R 21/16 ,  D03D 1/02 ,  D06M 15/564

FI (4件)：

B60R 21/22 ,  B60R 21/16 ,  D03D 1/02 ,  D06M 15/564

Fターム (21件)：

3D054AA18 ,  3D054CC26 ,  3D054CC45 ,  3D054FF16 ,  3D054FF18 ,  4L033AA06 ,  4L033AA08 ,  4L033AB05 ,  4L033AC15 ,  4L033CA50 ,  4L048AA24 ,  4L048AA48 ,  4L048AB07 ,  4L048AB11 ,  4L048AC09 ,  4L048BA02 ,  4L048CA01 ,  4L048CA15 ,  4L048DA25 ,  4L048EB00 ,  4L048EB05