特許
J-GLOBAL ID:200903022061644023

透過型液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284158
公開番号(公開出願番号):特開平9-127553
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 開口率向上のために画素電極と各配線とをオーバーラップさせると共に、各配線と画素電極との間の容量が表示に与える影響を低減し、さらなる明るさの向上を図る。【解決手段】 TFT24、ゲート信号配線およびソース信号配線23の上部に層間絶縁膜38が形成され、その上に画素電極21が形成されている。画素電極21は、層間絶縁膜38を貫くコンタクホール26を介して透明導電膜の接続配線25によりTFT24のドレイン電極36bと接続されている。この層間絶縁膜38は、アクリル系感光性樹脂などの有機薄膜からなる。また、この層間絶縁膜38はその膜厚を容易に厚くできるため、各配線と画素電極21との間の容量が低減される。層間絶縁膜38の表面には集光性のレンズ効果のある複数の微小くぼみ28を形成している。
請求項(抜粋):
走査配線と信号配線の交差部近傍にスイッチング素子が設けられ、該スイッチング素子の走査電極に該走査配線が接続され、該走査電極以外の一方電極に該信号配線、他方電極に直接または接続配線を介して画素電極が接続され、該スイッチング素子、走査配線、信号配線および接続配線の上部に、透明度の高い有機薄膜からなり、1画素に付き複数の微小くぼみを有した層間絶縁膜が設けられ、該層間絶縁膜上に透明導電膜からなる該画素電極が設けられた透過型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1335
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1335
引用特許:
審査官引用 (5件)
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