特許
J-GLOBAL ID:200903022065084898

浴 槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320760
公開番号(公開出願番号):特開2001-137141
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 入浴者が湯に浸る入浴空間Bを形成する浴槽本体1に、浴槽本体1内の設定高さを超えた湯水を浴槽外に排出する排出口6を備える浴槽において、浴槽本体1内の湯水が浴室内で浴槽本体1外に溢れ出すことを防止しながら、入浴空間Bから溢れ出す湯水の量如何に関わらず、排水管12に流入する湯水の流量を抑制して、排出口から溢れ出す湯水による排水騒音を抑制する。【解決手段】 下端を前記設定高さに配置した開口部3を、浴槽本体1の側壁2に形成すると共に、開口部3を介して入浴空間Bから外方に溢れ出す湯水を収容自在な排水空間Eを備える溢水収容部5を形成し、溢水収容部5の底部に排出口6を配置してある。尚、溢水収容部5を、側壁2を囲繞して形成し、さらに、開口部3を、側壁2の上端縁に沿って横方向に長く形成し、側壁2の全周に亘って形成してあることが望ましい。
請求項(抜粋):
湯を満たすことで入浴者がその湯に浸ることを可能にする入浴空間(B)を形成する浴槽本体(1)に、前記浴槽本体(1)内の設定高さを超えた湯水を浴槽外に排出する排出口(6)を備える浴槽であって、下端を前記設定高さに配置した開口部(3)を、前記浴槽本体(1)の側壁(2)に形成すると共に、前記開口部(3)を介して前記入浴空間(B)から外方に溢れ出す湯水を収容自在な空間を備える溢水収容部(5)を形成し、前記溢水収容部(5)の底部に前記排出口(6)を配置してある浴槽。
Fターム (1件):
2D032AA01

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