特許
J-GLOBAL ID:200903022065271710

硬化速度に優れた硬質ポリウレタンフォームの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262661
公開番号(公開出願番号):特開平8-120044
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 発泡剤としてCFC類を削減し水量を増加させた処方において、フォームの硬化速度を早め、成型性を改善し、かつ臭気が少ない触媒を用いた硬質ポリウレタンフォームの製造法を提供する。【構成】 アミン触媒として少なくとも下記一般式で表されるアミン化合物【化1】(式中、Aは、炭素数11〜14のアルキル基であり、R1、R2は、炭素数1〜6のアルキル基を表す。)より選ばれる一種以上を使用し、発泡剤として水、又は水と炭化水素類、ハイドロクロロフルオロカーボン類、もしくはハイドロフルオロカーボン類との混合物を用い、水の量がポリオール100重量部に対し2〜15重量部であるポリウレタンフォームの製造法。
請求項(抜粋):
ポリオールとポリイソシアネートをアミン触媒、発泡剤及び整泡剤の存在下に反応させ、硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、アミン触媒として少なくとも下記一般式(I)で表されるアミン化合物【化1】(式中、Aは、炭素数11〜14のアルキル基であり、R1、R2は、炭素数1〜6のアルキル基を表す。)より選ばれる一種以上を使用し、発泡剤として水、又は水と炭化水素類、ハイドロクロロフルオロカーボン類、もしくはハイドロフルオロカーボン類との混合物を用い、水の量がポリオール100重量部に対し2〜15重量部であることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造法。
IPC (4件):
C08G 18/16 NFV ,  C08G 18/08 NGP ,  C08G 18/16 ,  C08G101:00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-093715

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