特許
J-GLOBAL ID:200903022065643641
ノズル構造
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118926
公開番号(公開出願番号):特開2001-299903
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 吸引作業中、液が噴射されている状態でノズルを被吸引物が付着した面から離間させても、液が周囲に飛散することのないノズル構造、特にこうした特長を有する簡素なノズル構造を提供することである。【解決手段】 吸引装置に接続され、被吸引物を吸い込むために用いられるノズルの構造であって、一端側に被吸引物を吸い込むための開口が形成された筒状のノズル本体部と、このノズル本体部内に設けられ、前記ノズル本体部の開口側に、被吸引物に対して吹き付ける液を噴射する液噴射部と、前記ノズル本体部内に、このノズル本体部の軸方向と直交する方向に変位可能に設けられた、前記液噴射部から噴射された液が衝突する遮蔽板と、この遮蔽板に連結され、前記ノズル本体部内が負圧になった際に、大気圧との差圧を利用して前記遮蔽板を変位させる駆動手段とを具備し、前記駆動手段が作動して前記遮蔽板を変位させることで、前記液噴射部から噴射された液が前記遮蔽板に衝突しなくなり、前記液噴射部から噴射された液は、前記ノズル本体部の開口から外部に放出されるよう構成されてなるノズル構造。
請求項(抜粋):
吸引装置に接続され、被吸引物を吸い込むために用いられるノズルの構造であって、一端側に被吸引物を吸い込むための開口が形成された筒状のノズル本体部と、このノズル本体部内に設けられ、前記ノズル本体部の開口側に、被吸引物に対して吹き付ける液を噴射する液噴射部と、前記ノズル本体部内に、このノズル本体部の軸方向と直交する方向に変位可能に設けられた、前記液噴射部から噴射された液が衝突する遮蔽板と、この遮蔽板に連結され、前記ノズル本体部内が負圧になった際に、大気圧との差圧を利用して前記遮蔽板を変位させる駆動手段とを具備し、前記駆動手段が作動して前記遮蔽板を変位させることで、前記液噴射部から噴射された液が前記遮蔽板に衝突しなくなり、前記液噴射部から噴射された液は、前記ノズル本体部の開口から外部に放出されるよう構成されてなることを特徴とするノズル構造。
IPC (4件):
A61M 1/00 570
, A61G 9/02
, A61H 35/00
, B05B 1/28
FI (4件):
A61M 1/00 570
, A61H 35/00 Q
, B05B 1/28
, A61G 9/00 C
Fターム (18件):
4C077AA26
, 4C077DD19
, 4C077KK25
, 4C094AA09
, 4C094BC12
, 4C094DD14
, 4C094EE20
, 4C094GG02
, 4C341JK02
, 4C341JK08
, 4C341JK12
, 4C341JL07
, 4F033AA04
, 4F033CA01
, 4F033DA01
, 4F033EA01
, 4F033JA03
, 4F033JA06
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