特許
J-GLOBAL ID:200903022069323439

爆轟頭を無害化する方法及び爆轟保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086467
公開番号(公開出願番号):特開平11-311500
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】爆轟頭を防ぐ保護装置、しかも、安価に製造できる簡単な手段で実現可能であり、貫流するガスのために何等高い圧力損失を引き起こさないが、耐瞬時発火性を保証する爆轟保護装置を提供する。【解決手段】爆轟頭8を、管路1に比べて大きな直径を有する火炎防止器5の付近に導いて、爆轟頭が火炎防止器の部分領域9にのみぶつかり、爆轟頭を火炎防止器の手前で膨張して、この火炎防止器の外側横断面にぶつかる爆燃が生じ、少なくとも1つの接続管4は、自由間隔を形成しつつ、火炎防止器の付近まで延びていて、接続管の中を伝播する爆轟頭が火炎防止器の部分領域のみにぶつかり、及び接続管の回りには、爆燃を形成するために十分に大きな膨張室13が設けられている。
請求項(抜粋):
管路(1)内を導かれる爆轟頭(8)を火炎防止器(5,5 ́)によって無害化する方法において、前記爆轟頭(8,8 ́)を、前記管路(1)に比べて大きな直径を有する前記火炎防止器(5,5 ́)の付近に導いて、前記爆轟頭(8,8 ́)が前記火炎防止器(5,5 ́)の部分領域(9,9 ́,9 ́ ́)にのみぶつかるようにすること、及び前記爆轟頭(8,8 ́)を前記火炎防止器(5,5 ́)の手前で膨張して、この火炎防止器(5,5 ́)の外側横断面にぶつかる爆燃が生じるようにすること、を特徴とする方法。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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