特許

J-GLOBAL ID：200903022076257085

分離型電子機器

発明者： 山下 修司
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 杉村 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-034186
公開番号（公開出願番号）：特開平9-212263
出願日： 1996年01月30日
公開日（公表日）： 1997年08月15日
要約：

【要約】【課題】 携帯端末装置が電子機器から切り離された際にその光通信部への電源供給を遮断することにより無駄な電力消費を抑えると共に発光素子の長寿命化を実現する。【解決手段】 携帯端末装置の電源端子PTとI/Oボックス側の電源端子PTとが接続された際に、I/Oボックスからの電源供給に応じてスイッチングトランジスタTR1、TR2がオン/オフされる。このスイッチングトランジスタTR1、TR2がオンされた際に、発光素子LEDには駆動電圧Vcc5Vが供給されるが、スイッチングトランジスタTR1、TR2がオフされると、発光素子LEDへの供給電圧は遮断される。

請求項（抜粋）：

電池を電源として駆動すると共に光通信部を有する携帯端末装置と、この携帯端末装置との間でデータ通信を行う光通信部を有する電子機器とに分離された分離型電子機器において、前記携帯端末装置の光通信部と前記電子機器の光通信部とが対向配置されているか否かに応じてオン/オフされるスイッチング手段を有し、前記光通信部が対向配置されていない場合に前記スイッチング手段をオフさせて光通信部への電源供給を遮断するようにしたことを特徴とする分離型電子機器。

IPC (6件)：

G06F 1/26 ,  G06F 15/02 305 ,  G06F 15/02 335 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22

FI (4件)：

G06F 1/00 334 E ,  G06F 15/02 305 D ,  G06F 15/02 335 E ,  H04B 9/00 R