特許
J-GLOBAL ID:200903022080593880
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310921
公開番号(公開出願番号):特開2004-146240
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】燃料電池スタックの急激な温度低下を防ぎ、凝縮水の生成を抑える。【解決手段】燃料電池スタックを冷却して加熱された冷却水をラジエータ(冷却装置)における放熱によって冷却して燃料電池スタックへと循環させる燃料電池システムにおいて、燃料電池スタックの発電量に基づいて燃料電池スタックの発熱量を推定する燃料電池発熱量推定手段3と、ラジエータでの放熱量を推定する冷却装置放熱量推定手段4とを設け、燃料電池スタックに要求される目標発電量における発熱量とラジエータでの放熱量とを比較する。そして、目標発電量における発熱量をラジエータでの放熱量が所定量上回っている場合には、これら発熱量と放熱量との差から算出される補正発電量を目標発電量に加算した発電量を燃料電池スタックで発電させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池スタックを冷却して加熱された冷却水を冷却装置における放熱によって冷却して前記燃料電池スタックへと循環させる燃料電池システムにおいて、
前記燃料電池スタックの発電量に基づいて当該燃料電池スタックの発熱量を推定する発熱量推定手段と、
前記冷却装置での放熱量を推定する放熱量推定手段とを備え、
前記燃料電池スタックに要求される発電量に基づき前記発熱量推定手段により推定された発熱量を、前記放熱量推定手段により推定された放熱量が所定量以上上回っている場合には、前記要求される発電量に補正量を加算した発電量を前記燃料電池スタックで発電させることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (4件):
H01M8/04
, H01M8/00
, H01M8/10
, H01M10/44
FI (6件):
H01M8/04 T
, H01M8/04 K
, H01M8/04 P
, H01M8/00 A
, H01M8/10
, H01M10/44 A
Fターム (12件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027CC06
, 5H027DD03
, 5H027KK46
, 5H027KK48
, 5H027MM26
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AS08
, 5H030BB08
, 5H030FF41
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