特許
J-GLOBAL ID:200903022081896940

圧電アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156760
公開番号(公開出願番号):特開2003-340371
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明の第一の課題は、リード線が共振現象を起こす事により、圧電アクチュエータの振幅が低下するのを防止する事であり、また、第二の課題は、リード線の破断を防止することである。さらに、本発明の第三の課題は、圧電アクチュエータの振幅特性と応答性を調整するために有効なQmの調整手段を提供する事である。【解決手段】 金属板の片面、または両面に、表裏面に電極を形成した圧電セラミック矩形板を接着し、前記金属板の一端を固定部に固着して、金属板と前記圧電セラミックスの電極間に交流電圧を印加して、前記金属板の他端に発生する振動振幅を利用する圧電アクチュエータにおいて、交流電圧を印加するリード線が前記圧電セラミック矩形板の電極上に固着し、弾性を有する樹脂を用いて表面に柔軟に接着した構造を特徴とする圧電アクチュエータ。
請求項(抜粋):
金属板の片面、または両面に、表裏面に電極を形成した圧電セラミック矩形板を接着し、前記金属板の一端を固定部に固着して、金属板と前記圧電セラミック矩形板の電極間に交流電圧を印加して、前記金属板の他端に発生する振動振幅を利用する圧電アクチュエータにおいて、交流電圧を印加するリード線が、前記圧電セラミック矩形板の電極表面に、弾性を有する樹脂を用いて柔軟に接着(もしくは固着)されてなる構造を有することを特徴とする圧電アクチュエータ。
IPC (2件):
B06B 1/06 ,  H02N 2/00
FI (2件):
B06B 1/06 Z ,  H02N 2/00 B
Fターム (8件):
5D107AA03 ,  5D107AA11 ,  5D107AA16 ,  5D107BB05 ,  5D107BB08 ,  5D107CC03 ,  5D107CC11 ,  5D107CC20

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