特許
J-GLOBAL ID:200903022082445020

風呂装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365882
公開番号(公開出願番号):特開平11-182927
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 追い焚きや気泡運転などの機能を備えた風呂装置において、三方弁を改良することにより、風呂装置を多機能化し、使い勝手を良好にする。【解決手段】 浴槽47の循環金具48と風呂側熱交換器4の入口側との間に戻り管32及び風呂側入水管33を配管し、風呂側熱交換器4の出口側と浴槽47の循環金具48との間に風呂側出湯管34及び往き管35を配管し、戻り管32と風呂側入水管33の接続点から三方弁42を介してバイパス路36を分岐させ、バイパス路36の他端を往き管35と風呂側出湯管34の間に合流させて風呂装置が構成されている。この三方弁42を操作することによって戻り管32をバイパス路36又は風呂側入水管33のいずれかに連通させることができるが、従来はいずれかの方向で全開状態となっていたが、本発明では風呂側入水管33側で半開状態にできるようにした。
請求項(抜粋):
浴槽の循環金具と熱交換器との間に配管された戻り管路から三方弁を介してバイパス路を分岐し、浴槽の循環金具と熱交換器との間に配管された往き管路に前記バイパス路を合流させ、戻り管路の三方弁よりも上流側と熱交換器側とが連通した状態と、戻り管路の三方弁よりも上流側とバイパス路側とが連通した状態とに、前記三方弁を切り替えられるようにした風呂給湯装置において、戻り管路の三方弁よりも上流側と熱交換器側とを連通させた状態における三方弁の弁開度と、戻り管路の三方弁よりも上流側と熱交換器側とを連通させた状態における三方弁の弁開度のうち、少なくとも一方の弁開度を半開状態で使用できるようにしたことを特徴とする風呂装置。

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