特許
J-GLOBAL ID:200903022083807821
ドリフトピンの打込み方法、木材接合構造及びドリフトピン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194075
公開番号(公開出願番号):特開2006-016807
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】打込み作業者の肉体的負担を軽くすることができ、ハンマー叩きに特有の不快な衝撃音の発生をなくすことができ、外周サイズを大きくして接合部の耐力を容易に高めることができる、ドリフトピンの打込み方法、木材接合構造及びドリフトピンを提供する。【解決手段】パイプ状をしたドリフトピン3を用いる。打込み方法は、棒材4が、ドリフトピン3の軸孔3aと、木梁1の下孔1bとにわたされるように両端突出貫通状態に通されると共に、該棒材4の突出両端のそれぞれに第1,第2のストッパー5,7が備えられた状態を形成する。しかる後、ドリフトピン3と第2ストッパー7との間をセンターホール付きジャッキ6で開いていくことにより、ドリフトピン3を下孔内方に進出させていく。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
パイプ状をしたドリフトピンを用い、
棒材が、ドリフトピンの軸孔と、接合される部材の下孔とにわたされるように両端突出貫通状態に通されると共に、該棒材の突出両端のそれぞれにストッパーが備えられた状態を形成した後、
ドリフトピンと一方のストッパーとの間、又は、部材ともう一方のストッパーとの間をジャッキで開いていくことにより、ドリフトピンを下孔内方に進出させていくことを特徴とする、ドリフトピンの打込み方法。
IPC (3件):
E04B 1/48
, E04B 1/24
, E04B 1/58
FI (3件):
E04B1/48 D
, E04B1/24 G
, E04B1/58 508L
Fターム (14件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AG03
, 2E125AG04
, 2E125AG12
, 2E125BB08
, 2E125BB19
, 2E125BD01
, 2E125BE07
, 2E125BF01
, 2E125CA79
, 2E125EB12
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