特許
J-GLOBAL ID:200903022085515089
実体顕微鏡の双眼鏡筒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017005
公開番号(公開出願番号):特開平8-234113
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 直視位置から所定の角度範囲の中で旋回できるような実体顕微鏡の双眼鏡筒を提供すること。【解決手段】 双眼鏡筒は2本の立体部分光路に共通する少なくとも1つの光学方向転換素子を含み、その方向転換素子は旋回軸を中心として回転自在であるように配置されており、立体部分光路のそれぞれに少なくとも1つの光学像反転素子がさらに設けられている。光学像反転素子としてダハカントプリズム形のペンタプリズムが立体部分光路にそれぞれ配置され、そのペンタプリズムは各々の部分光路の光軸に対して側方へずれた位置にある。
請求項(抜粋):
2本の立体部分光路が光学方向転換素子を有し、その方向転換素子は旋回軸を中心として回転自在であるように配置されており且つ立体部分光路の各々に少なくとも1つの光学像反転素子がさらに配置されている実体顕微鏡の双眼鏡筒において、前記光学像反転素子(3a,3b)として、ダハプリズム形のペンタプリズムが立体部分光路にそれぞれ設けられており、そのペンタプリズムは、プリズム通過後に立体部分光路の光軸(1a,1b)の位置ずれが起こるように部分光路中に配置されていることを特徴とする双眼鏡筒。
前のページに戻る