特許
J-GLOBAL ID:200903022087439339

用紙切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062088
公開番号(公開出願番号):特開平7-241791
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 記録紙として用いられるロール紙から導出された用紙を切断するための回転式の刃を備えた切断装置において、用紙押え部を構成する部品の精度誤差等に影響されずに確実に用紙を押さえて切断不良の発生を防止することができる用紙切断装置の提供。【構成】 固定刃10の刃先と係合しながら用紙の搬送方向と交差する方向に進退可能な移動刃9と、移動刃を支持する移動刃支持部8と、用紙の搬送方向先端部を挟圧する用紙押え部15と、該用紙押え部による用紙の押えを解除する為に移動刃支持部に設けられた解除部材20とを備えた用紙切断装置において、用紙押え部は、固定刃の上方に位置する用紙ガイド板との間に所定の間隔を隔てて該用紙ガイド板に向けて回動自在に支持された用紙押え板を有し、該用紙ガイド板と該押え板材の一方が永久磁石で他方が磁性体であり、上記解除部材が上記押え板に作用していない時には該押え板の一部が該用紙ガイド板に接して用紙を挟持可能となっている。
請求項(抜粋):
刃先を上端縁に有した固定刃と、該固定刃の刃先と係合しながら用紙の搬送方向と交差する方向に進退可能に支持された移動刃と、該移動刃を支持する移動刃支持部と、該移動刃支持部を移動させる移動機構と、用紙を挟圧する用紙押え部と、該用紙押え部による用紙の押えを解除する為に該移動刃支持部に設けられた解除部材とを備えた用紙切断装置において、該用紙押え部は、上記固定刃の上方に位置する用紙ガイド板との間に所定の間隔を隔てて該用紙ガイド板に向けて回動自在に支持された押え板を有し、該用紙ガイド板と該押え板の一方が永久磁石で他方が磁性体であり、上記解除部材が上記押え板に作用していない時には該押え板の一部が該用紙ガイド板に接して用紙を挟持可能となっていることを特徴とする用紙切断装置。
IPC (3件):
B26D 1/20 ,  B41J 11/70 ,  B65H 35/04

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