特許
J-GLOBAL ID:200903022088251031

プロセッサ間通信方法及びマルチプロセッサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348545
公開番号(公開出願番号):特開2001-167066
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 多数のプロセッサを含むマルチプロセッサシステムにおいて、階層的なプロセッサ間通信を実現し、高速なプロセッサ間通信を可能にする。【解決手段】 各プロセッシングエレメント2-1 〜2-24は、同一のレジスタファイルを物理的に共有する複数のプロセッサから構成され、プロセッシングエレメント内ではレジスタ共有によるプロセッサ間通信を行う。幾つかのプロセッシングエレメント毎に同じ局所的バス3-1 〜3-12に接続され、局所的バスはブリッジ4-1 〜4-12および大域的バス5-1 〜5-14によって相互に接続される。近距離のプロセッシングエレメント間では1つの局所的バス経由で通信し、遠距離のプロセッシングエレメント間では複数の局所的バス及び大域的バスを経由して通信する。
請求項(抜粋):
マルチプロセッサシステムを構成するプロセッサ間でレジスタファイルの内容を交換するプロセッサ間通信方法において、マルチプロセッサシステムを構成するプロセッサ群をプロセッシングエレメントという複数のグループに分割し、同じプロセッシングエレメントに属するプロセッサ間では同一のレジスタファイルを物理的に共有することでプロセッサ間通信を行い、異なるプロセッシングエレメントに属するプロセッサ間ではバス経由でレジスタファイルの内容を直接転送することでプロセッサ間通信を行うプロセッサ間通信方法。
IPC (5件):
G06F 15/167 ,  G06F 9/34 330 ,  G06F 13/36 310 ,  G06F 13/36 530 ,  G06F 15/17
FI (5件):
G06F 15/167 Z ,  G06F 9/34 330 ,  G06F 13/36 310 C ,  G06F 13/36 530 Z ,  G06F 15/17
Fターム (11件):
5B033AA01 ,  5B033AA14 ,  5B033DD01 ,  5B033DD09 ,  5B045BB34 ,  5B045BB38 ,  5B061FF07 ,  5B061FF13 ,  5B061GG02 ,  5B061GG12 ,  5B061PP05

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