特許
J-GLOBAL ID:200903022088389378
アレースピーカ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
高橋 英生
, 浅見 保男
, 武山 吉孝
, 鈴木 隆盛
, 祖父江 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-051099
公開番号(公開出願番号):特開2006-238155
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 高品質のサラウンド音場を生成する。【解決手段】 RL、FL、C、FR、RRの各チャンネルの信号は、HPFとLPFによりそれぞれ高域の信号と低域の信号に分割する。RL、FL及びCチャンネルの低域の信号は重畳されて左側のウーハ21-1から出力され、RR、FR及びCチャンネルの低域の信号は重畳されて右側のウーハ21-2から出力される。各チャンネルの高域の信号は、それぞれの指向性制御部17-1〜17-5で所定の指向性が付与されてアレースピーカの各スピーカユニット20-1〜20-nから出力され、壁面の反射による仮想音源を生成する。フロントチャンネル(FL、FR)のクロスオーバー周波数f1よりもリアチャンネル(RL、RR)のクロスオーバー周波数f2を高くして、リアチャンネルを細くビーム化することにより、高品質のサラウンド音場を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の異なる指向性を持つサウンドビームを生成するアレースピーカを用い、壁反射を利用してフロントチャンネルとリアチャンネルのあるサラウンド音場を生成するアレースピーカ装置であって、
各チャンネルの信号を帯域分割周波数よりも高い周波数帯域の信号と低い周波数帯域の信号に帯域分割する手段と、
前記帯域分割周波数よりも高い周波数帯域の信号をサウンドビーム化して出力する手段と、
前記帯域分割周波数よりも低い周波数帯域の信号をサウンドビーム化せずに出力する手段とを有し、
前記リアチャンネルの信号に対する前記帯域分割周波数が、前記フロントチャンネルの信号に対する前記帯域分割周波数よりも、高い周波数に設定されていることを特徴とするアレースピーカ装置。
IPC (5件):
H04S 5/02
, H04R 1/40
, H04R 3/00
, H04R 3/12
, H04R 5/02
FI (5件):
H04S5/02 Z
, H04R1/40 310
, H04R3/00 310
, H04R3/12 Z
, H04R5/02 J
Fターム (5件):
5D018AF14
, 5D018AF22
, 5D020AC06
, 5D020AD01
, 5D062BB10
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
スピーカ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-298275
出願人:松下電器産業株式会社
-
音声再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-176012
出願人:三洋電機株式会社
-
音響指向方法および装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-526302
出願人:1...リミテッド
審査官引用 (4件)