特許
J-GLOBAL ID:200903022088793381
少なくとも三成分からなる被覆剤、該被覆剤の製造ならびに該被覆剤の使用
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-515513
公開番号(公開出願番号):特表平11-513721
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】本発明の対象は、結合剤(A)としての成分(I)が、場合によっては水希釈性の有機溶剤中に溶解されたかまたは分散された、数平均分子量Mn1000〜30000ダルトン、OH価40〜200mgKOH/g、および酸価5〜150mgKOH/gを有する少なくとも1つのアクリレートコポリマー(A1)、および/または場合によっては水希釈性の有機溶剤中〜に溶解されたかまたは分散された、数平均分子量Mn1000〜30000ダルトン、OH価30〜250mgKOH/g、および酸価5〜150mgKOH/gを有するポリエステル樹脂(A2)、および/または場合によっては水希釈性の有機溶剤中に溶解されたかまたは分散された、数平均分子量Mn1000〜30000ダルトン、OH価20〜200mgKOH/g、および酸価5〜150mgKOH/gを有するポリウレタン樹脂、および/または場合によってはもう1つの結合剤(A4)を含有し、この場合、エトキシエチルプロピオネート中に結合剤(A)の50%溶液が、23°Cで6.0dPa.s以下の粘度を有するように結合剤成分が選択され、成分(II)が架橋剤として、少なくとも1個の非遮断ポリイソシアネートを含有し、かつ成分(III)が水性分散液中に成分(A1)および/または(A2)および/または(A3)および/または(A4)を含有することによって特徴付けられる、少なくとも三成分(I)、(II)および(III)からなる被覆剤である。
請求項(抜粋):
1つまたはそれ以上の有機溶剤中に溶解されたかまたは分散された、ヒドロキシル基および、相応する酸陰イオン基へと変換可能な、酸基を含有するポリマーと、イソシアネート基含有架橋剤とを基礎とする、少なくとも三成分からなる被覆剤において、 1.)結合剤(A)としての成分(I) (A1)場合によっては水希釈性の1つまたはそれ以上の有機溶剤中に溶解されたかまたは分散された、ヒドロキシル基、および相応する酸陰イオン基へと変換可能な酸基を含有する、数平均分子量Mn1000〜30000ダルトン、OH価40〜200mgKOH/g、および酸価5〜150mgKOH/gを有する少なくとも1つのアクリレートコポリマー(A1)、および/または (A2)場合によっては水希釈性の1つまたはそれ以上の有機溶剤中に、溶解されたかまたは分散された、ヒドロキシル基、および相応する酸陰イオン基へと変換可能な酸基を含有する、数平均分子量Mn1000〜30000ダルトン、OH価30〜250mgKOH/g、および酸価5〜150mgKOH/gを有する少なくとも1つのポリエステル樹脂(A2)、および/または (A3)場合によっては水希釈性の1つまたはそれ以上の有機溶剤中に溶解されたかまたは分散された、ヒドロキシル基、および相応する酸陰イオン基へと変換可能な酸基を含有する、数平均分子量Mn1000〜30000ダルトン、OH価20〜200mgKOH/g、および酸価5〜150mgKOH/gを有する少なくとも1つのポリウレタン樹脂(A3)、および/または (A4)場合によってはアシル化ポリウレタン樹脂および/またはアシル化ポリエステルアクリレートの群からの、成分(I)の常用の成分と相容性の少なくとも1つの水稀釈性の結合剤、 を含有し、この場合、結合剤成分(A1)、(A2)、(A3)および場合によっては(A4)は、エトキシエチルプロピオネート中に結合剤(A)の50%の溶液が23°Cで6.0dPa.s以下の粘度を有するように選択され、
IPC (5件):
C09D175/04
, C08G 18/10
, C08G 18/42
, C08G 18/62
, C08G 18/64
FI (5件):
C09D175/04
, C08G 18/10
, C08G 18/42 Z
, C08G 18/62
, C08G 18/64
前のページに戻る