特許
J-GLOBAL ID:200903022090373284

サイクロンと滲透膜を利用した気液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 治男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353230
公開番号(公開出願番号):特開平6-178908
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 気・液分離装置として、試料ガスに対して実質的なデッドスペースが小さく、しかも流路としても断面積などの変化が少なく滞留のない形状を得ること。【構成】 本発明では、流速をある程度大きく維持しながら凝縮水分などを分離するための旋回流を与えてサイクロン作用によって液滴を外周側に付着させ、その外周壁を液体に対して滲透性をもつ材料で構成して液体成分をスペースのある容器内に滲透させ収容する。
請求項(抜粋):
容器内にらせん状のガス通路を設け、前記ガス通路の外側壁面を滲透膜で構成し、凝縮水分などを含むガス状流体を高速度で前記ガス通路を通過させて、水分などの液状成分を前記滲透膜を通過させて前記ガス通路から前記容器内に分離し、前記分離した後のガス状流体を取り出すことを特徴とするサイクロンと滲透膜を利用した気液分離装置。
IPC (5件):
B01D 50/00 ,  B01D 45/16 ,  B01D 46/54 ,  B01D 51/04 ,  G01N 1/22

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