特許
J-GLOBAL ID:200903022090942505

列車運行管理装置及び列車運行管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-182959
公開番号(公開出願番号):特開2000-016295
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 運行管理部に対するシミュレーション試験を効率的に実施する。【解決手段】 実際の連動情報を取込みかつ被御機器への出力を行う連動装置1と、入力された連動情報を用いて列車追跡情報を作成して進路制御情報を作成して出力する運行管理部4と、列車の模擬走行を行い模擬の連動情報を出力するシミュレータ10と、運行管理部に対して連動装置又はシミュレータを切換接続する接続切換手段2とを有する列車運行管理装置において、シミュレータにて生成される連動情報に含まれるイベント毎にシミュレーションの実行状態を設定し、かつ模擬の連動情報に含まれるイベント発生毎に、模擬走行及び模擬の連動情報作成からなるシミュレーションの実行状態を該当イベントに対して設定された実行状態に変更する。
請求項(抜粋):
列車位置を示す軌道回路情報、信号機の現示情報、列車の進行方向等の実際の連動情報を有し、かつ被制御機器への出力を行う連動装置と、入力された連動情報を用いて列車追跡情報を作成し、この列車追跡情報と列車ダイヤに基づいて進路制御情報を作成して出力する運行管理部と、列車の模擬走行を行い模擬の連動情報を作成して出力するシミュレータと、前記運行管理部に対して前記連動装置又は前記シミュレータを切換接続する接続切換手段とを有する列車運行管理装置において、前記シミュレータにて生成される連動情報に含まれるイベント毎にシミュレーションの実行状態を設定する実行状態設定手段と、前記シミュレータ内に設けられ、模擬の連動情報に含まれるイベント発生毎に、前記模擬走行及び模擬の連動情報作成を行うシミュレーションの実行状態を該当イベントに対して設定された実行状態に変更するシミュレーション実行状態変更手段とを備えたことを特徴とする列車運行管理装置。
IPC (2件):
B61L 27/00 ,  G06F 17/60
FI (3件):
B61L 27/00 M ,  B61L 27/00 G ,  G06F 15/21 C
Fターム (16件):
5B049AA00 ,  5B049BB32 ,  5B049CC03 ,  5B049CC31 ,  5B049CC40 ,  5B049DD01 ,  5B049EE01 ,  5B049EE41 ,  5B049EE56 ,  5B049FF03 ,  5B049FF07 ,  5B049GG04 ,  5H161AA01 ,  5H161JJ01 ,  5H161JJ21 ,  5H161JJ36

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