特許
J-GLOBAL ID:200903022091365935

スラスト荷重を受ける減速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047157
公開番号(公開出願番号):特開2002-250407
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの要求するスラスト荷重に対して最適なスラスト軸受を選択可能とすることで、コストを削減する。【解決手段】 減速部ケーシング35に収容された減速部の出力軸25を、軸方向に第1軸25Aと第2軸25Bに二分割し、スクリュに連結される第1軸25Aを、減速部ケーシング35に嵌合されたスラスト軸受27によって回転自在に支持すると共に、第1軸25Aと第2軸25Bをスプライン40で結合した。減速部ケーシング35を、スラスト軸受27を境として、該スラスト軸受27を含むスクリュ側の第1ケーシング35Aと、該スラスト軸受27を含まないスクリュと反対側の第2ケーシング35Bとに分割した。
請求項(抜粋):
スラスト力発生源である負荷側に連結され、該負荷側からスラスト荷重を受ける態様で使用される出力軸と、この出力軸をスラスト軸受を介して支持するためのケーシングと、を備えたスラスト荷重を受ける減速機において、前記出力軸を、軸方向に第1軸と第2軸に二分割し、前記第1軸を、前記負荷側に連結すると共に、前記スラスト軸受によって回転自在に支持し、前記第1軸と第2軸を、スラスト方向の力の伝達を遮断し回転トルクのみを伝達する継手手段を介して結合したことを特徴とするスラスト荷重を受ける減速機。
IPC (3件):
F16H 1/06 ,  F16C 35/077 ,  F16H 57/02 304
FI (3件):
F16H 1/06 ,  F16C 35/077 ,  F16H 57/02 304 E
Fターム (25件):
3J009DA17 ,  3J009DA18 ,  3J009EA05 ,  3J009EA11 ,  3J009EA21 ,  3J009EA32 ,  3J009EB20 ,  3J009EB23 ,  3J009EB24 ,  3J009FA30 ,  3J017AA01 ,  3J017AA03 ,  3J017BA10 ,  3J017CA06 ,  3J017DB03 ,  3J017DB07 ,  3J063AA40 ,  3J063AB02 ,  3J063BB41 ,  3J063BB44 ,  3J063BB48 ,  3J063CA01 ,  3J063CB41 ,  3J063CD02 ,  3J063CD45

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