特許
J-GLOBAL ID:200903022091567791
軟化玄米及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華 明裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-510340
公開番号(公開出願番号):特表2001-515705
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】栄養価が高く、炊飯が容易であり、互いに回転速度が異なる2つのナーリングローラ(knurlingroller)を利用して籾殻を完全に除去した軟化玄米を提供し、ナーリング紋(不均一)が表面に形成されることによって優れた水の侵透性、食感及び消化性を有する軟化玄米を提供する。また、互いに異なる回転速度を有するナーリングローラを使用する軟化玄米の製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
籾米を25乃至35°Cの水に12乃至24時間浸漬して前記籾米を発芽させ、前記発芽した籾米を-1乃至-5°Cで1乃至5日間低温保存して; 前記低温保存された籾米を90乃至110°Cで30乃至35分間煮沸して; 含水率が20乃至23%になるように前記煮沸された籾米を熱風で乾燥し; 前記乾燥された籾米を互いに異なる回転速度を有する2つのナーリングローラの間に投入し、前記籾米を圧延して前記籾米の籾殻を除去して前記籾米のぬかを膨脹させ; 前記圧延された籾米に分散液を噴霧-コーティングし、前記コーティングされた籾米を25乃至35°Cで6乃至12時間発酵させて前記玄米のぬかと胚乳を軟化させ; 前記発酵した籾米を200乃至300°Cの熱風を用いて1乃至5分間加熱して前記ぬかを炭化させる工程を含む玄米の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
4B023LE01
, 4B023LG03
, 4B023LK07
, 4B023LK12
, 4B023LK15
, 4B023LK17
, 4B023LK18
, 4B023LP05
, 4B023LP07
, 4B023LP08
, 4B023LP14
, 4B023LP15
, 4B023LP20
, 4B025LB03
, 4B025LB13
, 4B025LG02
, 4B025LG26
, 4B025LG36
, 4B025LG42
, 4B025LG53
, 4B025LG56
, 4B025LP01
, 4B025LP02
, 4B025LP09
, 4B025LP12
, 4B025LP13
, 4B025LP15
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