特許
J-GLOBAL ID:200903022093324870

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330712
公開番号(公開出願番号):特開2002-136696
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 遊技球の挙動による面白さと図柄変動による面白さを両立させる。【解決手段】 遊技球がゲート43を通過したことに起因してCPU70aが抽選を行い、その抽選が当たりであるとソレノイド42を制御して誘導部材41、41を拡大位置にさせて中領域30を通過する確率を高めさせる。また誘導部材41、41が拡大位置にあると始動開放の時間が長くなる。よって、特別遊技を実行するか否かを決める始動開放状態における誘導部材41、41の位置がきわめて重要となり、遊技者は、そのきっかけとなる図柄の表示が大いに気になる。従来の第2種の面白さと図柄変動による面白さの両方が可能になる。
請求項(抜粋):
入賞が容易な開放状態と入賞が困難または不可能な閉鎖状態とに可変で、その内部には特定領域と該特定領域とは別の非特定領域とが設けられた変動入賞装置と、該変動入賞装置の始動用に設定されている開放始動領域に遊技球が入球または通過したことを必須条件として前記変動入賞装置を設定された範囲で前記開放状態(以下、「始動開放」という。)にさせ、該始動開放中に前記変動入賞装置に入賞した遊技球が前記特定領域を通過したことに起因して前記変動入賞装置を前記始動開放よりも長期にわたる開放状態(以下、「特別開放」という。)にさせる変動制御手段とを備える弾球遊技機において、遊技球が前記特定領域を通過する確率(以下、「通過確率」という。)を少なくとも高低2段階に変化させる通過確率変動手段と、図柄始動用に設定されている図柄始動領域に遊技球が入球または通過したことに起因して図柄を変動表示した後に静止表示する図柄表示手段と、該図柄表示手段が前記静止表示した図柄の表示態様が特定表示態様であると前記通過確率変動手段を制御して前記通過確率を高めさせる通過確率制御手段と、該通過確率が高められている期間(以下、「高率期間」という。)中または前記特別開放中は前記図柄の変動表示を禁止する変動禁止手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 320
Fターム (13件):
2C088AA05 ,  2C088AA06 ,  2C088AA11 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088BC22 ,  2C088EB29 ,  2C088EB44 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68 ,  2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-193189
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-135200   出願人:株式会社エース電研
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-108584   出願人:株式会社三共
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