特許
J-GLOBAL ID:200903022094714876

音声伝送装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164372
公開番号(公開出願番号):特開平11-017766
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】音声コーデックが複数の符号化/復号化アルゴリズムを有し、ディジタル通信回線から得られる外部信号に基づき適宜な符号化/復号化アルゴリズムを自動選択し得るディジタル通信回線用音声伝送装置及び方法の提供。【解決手段】音声又は楽音などのアナログ信号をパルス符号変調し、ディジタル通信回線9を介して前記アナログ信号を送受信する音声伝送装置において、音声コーデック4に複数の符号化/復号化アルゴリズムを持たせるとともに、通信回線9から供給されるクロック信号Cd,Cfの周波数を検出するクロック周波数検出部10を有し、前記複数の符号化/復号化アルゴリズムの中から前記クロック周波数検出部10により検出されるクロック周波数に対応した所定のアルゴリズムを自動選択し、音声コーデック4に該選択されたアルゴリズムにより符号化/復号化処理を実行せしめる制御回路5とを有することの特徴。
請求項(抜粋):
音声又は楽音などのアナログ信号をパルス符号変調し、ディジタル通信回線を介して前記アナログ信号を送受信する音声伝送装置において、複数の符号化/復号化アルゴリズムを持たせるとともに、所定の操作に基づき、前記複数の符号化/復号化アルゴリズム中任意のアルゴリズムを選択可能に構成した音声コーデックと、当該音声コーデックに当該選択されたアルゴリズムにより符号化/復号化処理を実行せしめる制御手段と、を有する、ことを特徴とする音声伝送装置。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04L 13/00 305 C ,  H04L 7/00 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ISDN端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-180773   出願人:沖電気工業株式会社, 国際電信電話株式会社
  • 特開平3-226148
  • 特開平2-162936
審査官引用 (1件)
  • ISDN端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-180773   出願人:沖電気工業株式会社, 国際電信電話株式会社

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