特許

J-GLOBAL ID：200903022095371220

圧延油エマルジョンのケン化価測定方法およびケン化価管理方法

発明者： 松岡 徹 ,  進 修 ,  水本 薫
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-094052
公開番号（公開出願番号）：特開2001-281232
出願日： 2000年03月30日
公開日（公表日）： 2001年10月10日
要約：

【要約】【課題】 圧延油エマルジョンのケン化価を迅速に測定し、圧延油性状を適切かつ迅速に調整することが可能な圧延油エマルジョンのケン化価測定方法およびケン化価管理方法の提供。【解決手段】 圧延機に循環使用する圧延油エマルジョンの試料を酸分解後、比重分離し、分離油分の赤外吸収スペクトルの吸光度を測定し、得られた測定結果と予め求めた検量線に基づき分離油分のケン化価を定量する圧延油エマルジョンのケン化価測定方法、および、上記で得られた定量結果に基づき圧延油エマルジョンのケン化価を調整する圧延油エマルジョンのケン化価管理方法。

請求項（抜粋）：

圧延機に循環使用する圧延油エマルジョンの試料を酸分解後、比重分離し、分離油分の赤外吸収スペクトルの吸光度を測定し、得られた測定結果と予め求めた検量線に基づき前記分離油分のケン化価を定量することを特徴とする圧延油エマルジョンのケン化価測定方法。

IPC (2件)：

G01N 31/00 ,  G01N 21/35

FI (2件)：

G01N 31/00 V ,  G01N 21/35 Z

Fターム (16件)：

2G042AA01 ,  2G042CA06 ,  2G042CB03 ,  2G042DA10 ,  2G042FA01 ,  2G042FB02 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059CC20 ,  2G059DD03 ,  2G059DD15 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059MM12

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 油の鹸化価・酸価及び脂肪酸鉄測定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-336828   出願人：新日本製鐵株式会社
• 特開昭59-219598
  
• 赤外吸収スペクトルに基づく酸価、ヒドロキシル価およびエステル価の同時測定法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-062502   出願人：倉敷紡績株式会社
• 特開平4-127058