特許
J-GLOBAL ID:200903022095493326

軟質ポリウレタン発泡体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322349
公開番号(公開出願番号):特開2006-131755
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 柔軟性を有すると共に、座屈感や底付き感が抑制された軟質ポリウレタン発泡体を提供する。【解決手段】 軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、架橋剤及びポリイソシアネート化合物を、触媒、発泡剤及び補助発泡剤の存在下に反応させることにより得られる。その場合、ポリイソシアネート化合物のイソシアネートインデックスが110〜120に設定される。架橋剤として、水酸基価250〜650(mgKOH/g)で、分子量150〜500のポリオールを用いることが好ましい。具体的にはポリエチレングリコールが用いられる。補助発泡剤としては、液化炭酸ガスがポリオール類100質量部当たり1.5〜6.0質量部の範囲で用いられる。さらに、発泡体についてJIS K6400に規定されている25%圧縮時の荷重(N)が30〜70という低硬度である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
反応原料としてポリオール類及びポリイソシアネート化合物を、触媒、発泡剤及び補助発泡剤の存在下に反応させてなる軟質ポリウレタン発泡体であって、前記ポリイソシアネート化合物のイソシアネートインデックスが110〜120であると共に、補助発泡剤が液化炭酸ガスであり、かつ発泡体についてJIS K6400に規定されている25%圧縮時の荷重(N)が30〜70であることを特徴とする軟質ポリウレタン発泡体。
IPC (1件):
C08G 18/28
FI (1件):
C08G18/28
Fターム (19件):
4J034BA03 ,  4J034DA01 ,  4J034DF01 ,  4J034DG02 ,  4J034DH00 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034KA04 ,  4J034KB05 ,  4J034KC02 ,  4J034KD03 ,  4J034KD04 ,  4J034KD12 ,  4J034KE02 ,  4J034NA01 ,  4J034QB15 ,  4J034QC01 ,  4J034RA12 ,  4J034SA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 軟質ポリウレタンフォーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-188047   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社ブリヂストン
  • 米国特許第5643970号公報(第1頁及び第2頁)
審査官引用 (1件)

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