特許
J-GLOBAL ID:200903022095563499
肉粉等廃棄物の燃焼方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027213
公開番号(公開出願番号):特開2004-239470
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】BSE(牛海綿状悩症いわゆる狂牛病)関連の肉粉や骨混入量の少ない肉骨粉等の廃棄物を、供給ラインを閉塞させることなく、大量にしかも安全かつ効率的に専焼焼却処理して無害化し得る燃焼方法を提供する。【解決手段】外部循環型流動床焼却炉(コンバスタ)1において廃棄物を燃焼させるにあたり、揮発分量と固定炭素量との比が5以上、揮発分量が30重量%以上、およびケールダール法による有機窒素量が5以上である肉粉等廃棄物を燃焼させる。燃焼条件を、コンバスタ1内の平均ガス空搭速度3.0〜8.0m/秒、2次空気と1次空気との比0〜0.50、全空気比1.2〜2.5、およびコンバスタ1の層内温度790〜1000°Cに設定する。コンバスタ1内には、冷却手段40を備えたスクリューフィーダよりなる原料供給装置2により、肉粉等廃棄物を供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部循環型流動床焼却炉(コンバスタ)において廃棄物を燃焼させ、コンバスタから排出される流動媒体を集塵装置(サイクロン)により燃焼ガスから分離して捕集し、捕集した流動媒体を流動媒体還流路を通してコンバスタに戻し、一方、集塵装置から出てきた燃焼ガス中の未燃分を、集塵装置の後流側に設けられた二次燃焼炉で燃焼させる廃棄物の燃焼方法において、揮発分量と固定炭素量との比が5以上、揮発分量が30重量%以上、およびケールダール法による有機窒素量が5以上である肉粉等廃棄物を燃焼させること、並びにコンバスタにおける燃焼条件を、コンバスタ内の平均ガス空搭速度を3.0〜8.0m/秒、2次空気と1次空気との比を0〜0.50、全空気比を1.2〜2.5、およびコンバスタ層内温度を790〜1000°Cに設定すること、を特徴とする肉粉等廃棄物の燃焼方法。
IPC (6件):
F23G5/30
, F23C10/22
, F23G5/16
, F23G5/44
, F23G5/50
, F23G7/00
FI (11件):
F23G5/30 P
, F23G5/30 A
, F23G5/30 C
, F23G5/30 F
, F23G5/30 L
, F23G5/30 Q
, F23G5/16 E
, F23G5/44 B
, F23G5/50 E
, F23G7/00 A
, F23C11/02 309
Fターム (43件):
3K062AA11
, 3K062AB01
, 3K062AC11
, 3K062BA01
, 3K062BB01
, 3K062BB02
, 3K062BB03
, 3K062CA01
, 3K062CB04
, 3K062CB05
, 3K062DA01
, 3K062DB13
, 3K062DB23
, 3K064AA04
, 3K064AB03
, 3K064AC02
, 3K064AC03
, 3K064AC06
, 3K064AC10
, 3K064AC12
, 3K064AD08
, 3K064AE01
, 3K064AE11
, 3K064AF10
, 3K064BA07
, 3K064BA17
, 3K064BA22
, 3K065AA11
, 3K065AB01
, 3K065AC11
, 3K065BA04
, 3K065EA06
, 3K065EA14
, 3K065EA23
, 3K065EA41
, 3K078AA04
, 3K078AA07
, 3K078AA08
, 3K078BA03
, 3K078BA13
, 3K078CA02
, 3K078CA11
, 3K078CA25
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