特許
J-GLOBAL ID:200903022097586844

光学式情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066594
公開番号(公開出願番号):特開平6-274920
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 不要輻射の防止効果を落とすこと無く、高密度化・高速化・高転送レート化に対応できる光学式情報記録再生装置を提供すること。【構成】 記録用駆動信号を半導体レーザ1に供給する線と、再生用駆動信号を同半導体レーザ1に供給する線とは、シールドケース4内にあって、一部半導体レーザ1側で共通化して(あるいは別々に同半導体レーザ1に)接続する構成にしてある。また、記録用駆動信号を半導体レーザ1に供給する線には、不要輻射防止回路3が介装されておらず、高周波成分はカットされない。さらに、再生時に、ダイオード9及びスイッチ16により、記録用駆動信号を供給する線が切り離され、不要輻射が防止される。
請求項(抜粋):
情報記録媒体上に照射されるレーザ光を利用して、少なくとも情報の記録及び再生を行う光学式情報記録再生装置において、記録用レーザ光と再生用レーザ光を出射する半導体レーザと、前記半導体レーザの駆動を制御する制御手段と、前記半導体レーザに接続され、レーザノイズを低減させる高周波発振手段と、前記半導体レーザと高周波発振手段を収納するシールド手段と、前記高周波発振回路の駆動に伴う不要輻射を防止する手段と、記録用駆動信号を前記半導体レーザに供給する記録用ラインと、再生用駆動信号を前記半導体レーザに供給する再生用ラインとを備え、前記不要輻射を防止する手段は前記再生用ラインに接続されると共に、前記記録用ラインと前記再生用ラインとは、前記シールド手段内において少なくとも独立した部分を有している、ことを特徴とする光学式情報記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/00 ,  H01S 3/096
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 高周波重畳制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-063730   出願人:松下電器産業株式会社

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