特許
J-GLOBAL ID:200903022098167896

流体ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-553995
公開番号(公開出願番号):特表2001-509860
出願日: 1999年04月29日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】モーターの回転軸に対して偏心されるよう設置され、モーターの回転で偏心回転するカムシャフト;3個のクランクシャフトに結合され、上記カムシャフトの偏心回転によって一定軌道(orbit)に沿って空転運動をする遠心方向に凹溝が形成されたローター;上記ローターとローターの外壁との間で第1流体室を形成し、ガイドバンク(guide bank)の左右に流体が流入および吐出されるよう通路が設置された外側ケーシング;上記外側ケーシングと結合されてポンプ体を形成するサイドカバー;上記サイドカバーと一体となって上記ローターとローターの内壁との間で第2流体室を形成する内側ケーシング;上記外側ケーシングの内側に設置され、上記ローターとローターの内壁内側で締結されて上記ローターの偏心量を制御する3個のクランクシャフト;および上記ローターの上部側に位置し、上記外側ケーシングと一体となって流体の流入と吐出を分離する役割をするガイドバンクを含んでなることを特徴とする流体ポンプ。
請求項(抜粋):
モーター(15)の回転軸(15a)に対して偏心されるよう設置され、モーター(15)の回転で偏心回転するカムシャフト(40); 外側ケーシング(10)の内側に設置され、上記ローター(20)とローター(20)の内壁内側で結合され、上記ローター(20)の偏心量を制御する3個のクランクシャフト(50); 上記3個のクランクシャフト(50)に結合され、上記カムシャフト(40)の偏心回転によって一定軌道に沿って空転運動をし、ガイドバンク(25)がローター(20)の円周形溝内に位置するよう凹溝(21)が形成されたローター(20); 上記ローター(20)の上部側に位置し、上記外側ケーシング(10)と一体となって流体の吸入と吐出を分離する役割をするガイドバンク(25); 上記ローター(20)とローター(20)の外壁との間で第1流体室(22)を形成し、上記ガイドバンク(25)の左右に流体の出入通路を有する外側ケーシング(10); 上記外側ケーシング(10)と結合されてポンプ体を形成するサイドカバー(30);および 上記サイドカバー(30)と一体となって上記ローター(20)とローター(20)の内壁との間で第2流体室(23)を形成する内側ケーシング(10a)を含んでなることを特徴とする流体ポンプ。
IPC (2件):
F04C 18/00 ,  F01C 1/04
FI (2件):
F04C 18/00 A ,  F01C 1/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-041689
  • 特開平2-016386
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-041689
  • 特開平2-016386
  • 特開昭59-041689
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