特許
J-GLOBAL ID:200903022098367755

燃料回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018635
公開番号(公開出願番号):特開平6-229321
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 燃料である水の補給を不要または少なくすることができ、車両における燃料の管理を大幅に簡略化し得る燃料回収装置を提供する。【構成】 第1タンク1の軽油と第2タンク11の水を燃料圧送混合用ポンプ14で混合してエマルジョン燃料を作り、それを噴射ポンプ4の噴射圧力によって噴射ノズル8に送り込み、燃焼室に噴射させるエマルジョン燃料エンジンがある。このエンジンの排気経路に冷凍サイクルの蒸発器である復水器33が設けられ、その復水器33によって排気が冷却される。排気には水蒸気が含まれており、それが復水器33の冷却によって凝縮する。この凝縮した水はサイクロン34により分離されて回収され、上記第2タンク11に送られる。
請求項(抜粋):
水を燃料の一部として使用するエンジンを備えた車両において、前記エンジンの排気経路に設けられた冷却手段を備え、排気中に含まれる水蒸気を凝縮して回収することを特徴とする燃料回収装置。
IPC (5件):
F02M 25/02 ,  B60H 1/32 ,  F01N 3/02 ,  F02B 37/00 302 ,  F02M 37/00 341

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